SUGAとJINでアバターシェフとなり指示通りに料理を作ります。
指示を出す方は映像でしかレシピを得られず、情報は錯そう、現場は大混乱。
- Run BTS!EP. 122の概要
- 逆アバターシェフとは
- ヒョンいじりでウォーミングアップ
- 酢豚ソースに苦戦
- 酢豚あらためキムピタンソース
- 2品目に取り掛かる
- 約一名にストライクな味
- EP.122のビハインド感想
- これまでのタルバン感想一覧
Run BTS!EP. 122の概要
走れ(タリョラ)バンタン
EP.122 逆アバターシェフ1
配信日:2020.12.29.
▼動画リンク
[V LIVE] Run BTS! 2020 - EP.122
逆アバターシェフとは
お料理回タルバン。EP122は「逆アバターシェフ」ですが、
EP.102「アバター料理王」を参考に考案された対決となります。
…が、私まだEp.102見てないんです。タルバン沼おそるべし。そもそもアバター料理王がわからないという。おそらくシェフに指令を出して作らせるような感じですかね。
そして今回、MCはナムさん。
逆アバターシェフの説明は以下の通り
・シェフはシュガとジン
・指令チームはグク&ジミン、J-HOPE&V
・指令チームは課題映像だけを見てレシピなしで手順を伝える
・シェフは指令に従って1時間以内に2品の料理を完成させる
・途中で運試しチャンスあり
・シェフは指令をうけていない行動はできない
・料理はスタッフとMCによって評価される
チーム分けが絶妙ですね。
料理は不得意だけど頭脳派なナムさんが司会を担当し、
料理が得意なジンとシュガはシェフを担当、
そのほかのメンバーで指令を出す。
おそらくジンやシュガが料理の映像を見たら手順もばっちり推測できてしまうでしょうから、指令側には向かないですもんね。
か~!エプロンが似合いますね二人とも!
バンタンが料理するのを見るたびに思うのですが…背が高い人はキッチンの台が低くて大変そうですよね。腰に来そう。
今回は全体的にみんなモノトーンな出で立ち。
指令部屋では、指令を出すチーム以外はイヤホンでシェフ達の会話を聞くことができます。指令者は映像のみ音声なしでシェフ達のメッセージを受け取らないといけません。
料理部屋では和気あいあい(?)を準備をするSIN。
「手洗ったから綺麗なのに」と言いながらゴム手袋を付けて「何か専門家になったみたいww」と喜ぶジンくんのポジティブさを胸に抱いて今日も歩いていきます。
シュガ「見て、ステージ衣装みたいwww」
ジン「(笑)」
は~~~~SINどい!!!!……私これといって腐ってるというわけじゃない(と思う)んですけども、二人がルームメイト時代を経てお互いに「性格がすごく合う」と認めていること、ジンくんがバンタン内で唯一シュガのことを「ユンギヤ」と呼べること、シュガが唯一「ヒョン」と呼べるのがジンくんだけなこと、いろいろ相まって、二人でいつまでも仲良く友情を育んでください……と拝みたい気持ちになりますねこれは。
この二人をシェフに設定してくれたタルバンスタッフ、ありがとうございます… (血涙)
ヒョンいじりでウォーミングアップ
指令を出す先攻はジミンとグクのチーム。
シェフとの通信が正常につながっているかチェックするジミンちゃん。
ジミン「僕が話したことを同じようにマネしてください」
…嫌な予感しかしないwwwいたずらっ子の目が輝いてる。
「僕はなにがあっても耳が赤くならないことを誓います」とジンくんに復唱させるジミン氏。Sっ気さく裂ですわ。みんなに注目されるとジンくんの耳赤くなっちゃうからやめたげて。
続いてカメラにウィンクまで要求するジミン氏。もはやジンニムの強火ペンじゃん。
無茶ぶりに律儀に答えてあげる長男。はーかわいい。
弟たちも大喜びです。ジンヒョンで遊ぶの楽しいよね。
シュガヒョンにも通信確認という大義名分のもと指令で遊ぶジミンちゃん。
「上でハート」して。もはやただのペンミじゃん。いや…ヨントンか…?
愉快なヒョン達のおかげでみーんなハートがあったまったところで、試合開始です。
酢豚ソースに苦戦
料理動画を見て、材料や下ごしらえを伝えるジミンとジョングク。
動画のスピードが速くて言葉に変換するのが難しそうです。
ここで意外な才能を発揮したのがジョングク。映像を見ながら、実況解説者さながらにものすごい速さでしゃべりだします。末っ子さすがオールラウンダー。
初めて見るジョングクの才能に大ウケして笑い転げる一同。ホビさんなんて椅子ごと後ろに回転して壁ドンしながら笑ってます。
こんなに一生懸命にグクがしゃべったのに、厨房では
全く聞こえてないwwwww
指令側の喋るスピードが速すぎたんでしょうか。
気を取り直してもう一度動画を再生する指令チーム。酢豚らしきソースを発見して
「酢豚じゃない?」
と推測します。二人ともおめめくりくりでかわいいな。
「酢豚かも」という指令を聞いて「あー、酢豚ねー」と余裕を見せる料理チーム。酢豚くらいなら作ったことあるよって二人とも言いそう。料理できる男性アイドル素敵やん。
一方、動画を見続けていた指令チームは見たことない料理が出てきて戸惑い始めています。
酢豚を作る手順と似ているものの、最終的に「キムピタン」という料理になるらしいです。ただ、指令室の誰も、MCのナムさんさえもキムピタンという料理自体を知らない様子。
本当にグクはこういうのが得意みたいですね。目に入った情報を素早く的確に伝えていきます。ジミンちゃんも指令はグクにまかせて、料理動画を見るときに集中することに決めたようです。
映像を見ても正確な分量まではわからないので「感覚でやってください」とおまかせ指令を出すグク。
料理のベテランコンビならきっと大丈夫だと思ったんでしょう、この時点では誰もが…(フラグ)。
酢豚を作るあいだにキムチを切っておいてという指令を聞いて、何かに気が付くジン。
「キムピタンだ!」と料理をズバリ推測。さすが年の功。
ジンくんのこういう勘の良さ、頭の回転の速さにしびれますな。
シュガもすぐキムピタンを理解しました。さすが気が合うコンビだわ。
SINやばいって。料理名わかっちゃったみたい、とどよめく指令側。
キムピタン、という料理名は分かっても食べたことがないというシュガですが、ジンは何となく知っているようです。
ジンくんの、こういう庶民的というか一般人のような感覚、貴重ですよね。彼らほどビッグなアイドルになってしまうと、おいそれと街歩きもできないし買い物だって自由にはできないですよね…。いや、でもジンくんならオーラを完全に消してステルスできるかな。でもあの肩幅だもんな。
それでいて、一般的な感覚を失わないでいるというのはある種の才能なんだと思います。生まれも育ちも王子様なのに、こういう一般的なところ、アイドルなのに庶民的なところ。ジンくんのそういうところが好きなんだよなぁぁぁぁ。結婚してくだs…
そうこうしているうちに、酢豚のソースを味見してみるようです。
勘で作った酢豚ソースの味は、果たして……?
酢豚のソース、くそまずかったようです……吐き出してしまいましたwww
生で見ていた一同もジンヒョンの嘔吐に大爆笑。生で映像みちゃってますからねww
あーあ……でもこの料理あとでみんなで食べないといけないから…なんとかリカバリーしないとww
ジンシェフ曰く「この世の味とは思えない」ソースだったようです。未知の味かな。
今度はシュガさんが味見してみるようです。
(僕が冷やしてあげる)……字幕、いい仕事してますね。。。
ジンくん一言もそんなこと言ってないけど、行動が物語ってますから。お母さんみたいにフーフー冷ましてくれるの優しい。
シュガさん嘔吐まではしていない?ものの、未知すぎる味に笑うしかない様子。
もっと砂糖を入れて修正することに。
砂糖をかなり入れて調整したあとの味見役はじゃんけんで決めようとジンシェフが提案。
負けたものの「ちょっと気持ち悪いんだよな……」と呟くジンシェフに、ジミンちゃんが「シュガシェフに味見させてください」と指令www強火ジンペンさすがっす。
ジミンちゃんまた椅子から転げ落ちそうなほど笑ってるwww
まだ酢豚の味にたどり着かない。ソースを煮詰める必要があるんじゃないかと冷静な判断を下すシュガさん。
ここまで20分経過。残り40分。
ここでチャンスを使うことにしたジミン・グクチーム。
引いたのは「2分間助っ人として料理できる」カード。当たりですね。
キッチンに来て早速、酢豚のソースに興味津々なグク。
味をさぐるジョングク。味覚も鋭いなんて、ほんとオールラウンダーですね。
どうも醤油が違うらしい。そうなのかー。
助っ人タイムめいっぱい使って味の修正に励み、砂糖を入れていきます。……というか、砂糖の入れ物もっと大きくてスプーンですくえるやつじゃないと大変そうだね。そしてジミンちゃんどこ行った。
ジミンちゃん、手袋で遊んでた。
キムチ切ってた。これもあとで必要になるやつですね。
ジンシェフのストレート投球。「なんできたの???」
一応助っ人なんだけども…特に利点は感じなかったようでwww
でもジョングクのおかげで少し酢豚の味には近づいたかもしれません。
2分経過して戻った指令チーム、もう一品の料理動画を見ることに。
酢豚あらためキムピタンソース
もう1品の課題料理はひき肉をこねて何かに包んで焼いた料理のようです。しかし動画を見ても全くわからなすぎて、伝達もままならず。
難易度が高いもう1品は置いておいて、とりあえず今はキムピタンの完成を優先することに。
その間、酢豚あらためキムピタンソースを味見するジンシェフ。
ジンくんのこんな顔初めて見た。は~可愛い(ジンくんならなんでもいいやつ)
「怒らないで(화내지 마요)」となだめるシュガシェフ。
こういう企画だから仕方ないけどさ、ジンくんて元々料理が得意でこれまでメンバー達にもいろんな料理を食べさせてきたわけじゃないですか。それこそ練習生時代は身銭を削ってまでみんなに美味しいものをたくさん食べさせたいって頑張ってきた人だから……わざと失敗料理を作るのは本能的に嫌なんじゃないかなー、なんて思っちゃいました。
キムピタンソースの味、よっぽどだったんだな……。何度も水で口をすすぐジンシェフ。
果敢な味見。ジンシェフの意地を感じますね。
ニコニコしながら「いい味になりました?」と聞くシュガシェフ。この笑顔永久保存したい。ユンギさんのなかなか見れない「弟」の顔じゃないですか。バンタンでジンくんだけが見れるやつですよ!!かわいいー。
表情だけで「いい味になった」と語るジンシェフ。
シェフを悩ませ続けたキムピタンのソースがようやく良い感じになったみたい!!やったー!!これは嬉しいなぁ。よかったぁ。
ここまで40分経過。残りあと20分です。
2品目に取り掛かる
キムピタンが完成に近づいてきたので、あらためて2品目の動画を見る指令チーム。
料理の手順を真剣にインプットして、シェフに伝えます。
これ、見てる方は面白いけどいざ自分でやるとなったらすごく大変そうですね。見るだけじゃ何をどれくらい入れるのかよくわからないですし。
シェフ二人とも料理の基礎能力が高いから、少ない情報でここまでキビキビ動けるんですね。ほんとうにすごい人達だな…。
これはスパムをこねながらシュガさんが持ってる小麦粉に手を伸ばしてひとつまみ入れようとしたキムソクジンさんです。近くに来ないと粉がこぼれちゃうからね。
ちなみに「좀 다가와 봐!」をPapago翻訳にかけたら
「ちょっと近寄ってみろ!」
となりましたw 荒々しいジンシェフもまた良きかな。
あ、このシュガさんの顔、猫にうざ絡みしたときにされる顔と同じだ。
数少ない情報だけを頼りに1時間でここまで料理を二品も完成させるなんて。
ほんとにすごいです。
完成させた料理を持って指令室に合流するジンとシュガ。
一時間台所に立ち続けるのものすごく疲れるよとこぼすシュガさん。でもこれまだ前半だから…後半が残ってるんですよね…本当にお疲れ様です。
約一名にストライクな味
いよいよ実食。
キムチとピザとタンユスク(酢豚の鶏バージョンみたいなやつ)が合体したという料理、キムピタン。どんな味なんでしょうか。
一口食べたナムさん曰く「それはかなり複雑です。」と直訳風味。キムピタンという料理自体の正解がわからないと判定が難しそう。
みんなが食べて「よくわからない」となっている中、一人だけ
キムピタンの味を気に入ったテテ。ホビさんも「悪くないですよ!」と笑顔。
監督にも食べてもらってキムピタンとして成立しているのか確認をとるジンくん。
二品目のスパム料理(?)も味見していきます。
2品目は時間が足りなくてソースが作れなかったので物足りない味になってしまったようです。ケチャップをかけるとおいしくなりそうとのこと。
料理の判定結果は、2チーム目の料理を審査し終わってからとなるようで、次回に持ち越しですね。
キムピタンが気に入ってたくさんたべるテヒョンに「いつでも作ってあげる」と微笑むジンシェフ。
10分休憩したら、次の料理に進むようです。シュガさんの顔めっちゃ疲れてる。
EP.122のビハインド感想
※Run BTS! ビハインドとは
エピソードの配信前にプレビューとして画像、配信後は画像およびセルカ、そして本編には入らなかった10分程度のおまけ映像を見ることができるWeverseの有料コンテンツ。料金は30日間370円から長期まで選択可能。ビハインドが付いているエピソードは91からとなります。
Weverseで配信されているビハインド映像の感想も書いていきますね。
有料コンテンツにつき、スクショなしで文章のみの感想です。
司会にあたり、台本を細かくチェックするナムさん。対決のルールから、全体的な流れまでちゃんとインプットしておくのプロだなぁ。
エプロンを装着して念入りに手洗いするジンくんとシュガさん。トランシーバーからの指令が聞こえにくいからもっと大きな声で話して、と音声チェックする場面も。
ジンくんがゴム手袋をはめるシーン。手袋の中に息を吹き込んで「フー!」とする場面は本編で見れましたが、続きがあったんですね。膨らませた手袋の空気を指先まで行きわたらせて「ポン!(裏声)」と呟いていました……何なの……かわいすぎるんですけども……。
調味料はわざと紛れるように記名しないで置いてあったようです。そりゃ大変だ。みりんがどれかわからぬ、と匂いを確かめるシュガさん。一方ジンくんは「中華料理を食べないからタンユスクの野菜の切り方がわからぬ」となっていました。
結局みりんかどうかは匂いをいくら嗅いでもわからないので、しきりに味見を勧めるジンシェフ。そうですね、それが一番いいと私も思います。
ジンシェフは酢を匂ってみて、めちゃくちゃ綺麗な高音で「ヌッ……ハァーァァ」と歌い上げていました。
グクとジミンが助っ人に行ったタイミングで、次の作戦を練り始める後発のテテ・ホビチーム。2品完璧に作るための時間配分も相談してましたね。
「ソースが完成するまで後ろでダンスを踊っていてください」とシュガシェフに無茶ぶりするジミン氏。「ON」をトランシーバー越しに口ずさむジミン。なめらかに踊ってみせるシュガ。背後を完璧に無視しながら懸命に料理するジン。この絵面、面白すぎる。
実食でキムピタンの鍋ごと持って夢中で食べ続けるテヒョン。そんなテテにかけたジンくんの優しい言葉がビハインドでも見れて感涙。
「テヒョンア、言えばヒョンがいつでも作ってあげるからね」
って、はぁ……(溜息)……石版にでも彫って後世に残したい言葉ですよ本当に。そしてテテちゃん、何か反応してあげてwwwジンくんの言葉も耳に入らないほど懸命に食べてるけどもww よほどキムピタンが気に入ったのか、他のみんなが休憩に入っても一人で残って食べ続けているテテでした。
これまでのタルバン感想一覧
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