Run BTS 123 逆アバターシェフ② 超難関キムチカルグクス&ビハインド感想
前半から10分休憩を入れ(その間に胃腸薬を飲み)臨んだ後半戦。弟たちに美味しいものを食べさせようと奮闘するSINの姿が微笑ましいです。
EP. 123の概要
走れ(タリョラ)バンタン EP.123
配信日:2021.01.05.
テーマは「逆アバターシェフ②」
▼動画リンク
[V LIVE] Run BTS! 2021 - EP.123
※前回(Ep.122 逆アバターシェフ①)からの続きになります。
▼前回の感想はこちら
後攻チーム J-HOPE&V
10分休憩をはさんで再びキッチンに立つSUGA&JIN。
ソクジニの癖「ポケットに手を突っ込む」が出てるのキヨッタ……
1時間みっちり料理、それも未知の指令に従って完成させないといけないから大変ですよね。
このときのテテさんいつも以上にぽやぽやしてる感じですけど、大丈夫かな。通信機を当ててあげるホビさん優しか。
「とりあえずウォーミングアップでもしててください」に従うSIN。
「多分映像を見てるんだね」とジンシェフ。後半も冴えてます。
真剣なまなざしでサブ料理の映像を見つめるホビテテチーム。
ナムさん「テンションが一人は高すぎるし一人は低すぎます。」てワロタ。
ホビさんが高すぎてテテが低すぎるってことですよねわかります。視聴者の気持ちを代弁してくれる良MCナムさん。
1品目 ケサディーヤ
サブ料理は「ケサディーヤ」というものらしいです。
ケサディーヤ…どんな料理なんだろうと調べてみたらトルティーヤを韓国風にアレンジしたもののようですね。
料理の名前をシェフ達に伝えるのは禁止のため、手順を丁寧に伝えていきます。
シェフ達、やっぱり疲れてきているからか前半より黙々と料理しています。まさにアバターそのもの。にもかかわらず分量をちゃんと確認していくジンシェフ。
ジン「もう少し入れて。みんなさっきたくさん食べてたよ」
か~~~!!!やっぱりたまりませんねソクジンのオンマモードは!疲れててもみんなに気配りして、なんなんですかキムソクジンという人は。徳積みすぎて来世は神とかになっちゃうのでは?
In the SOOP のときも思ったけど、20代成人男性7人分のご飯ってめちゃめちゃ大変だよね…。作るのも後片付けも。材料も半端ないだろうし、食器もたくさん使うし。
玉ねぎを入れ忘れたり卵を伝え忘れたりとバタバタしているなか、
グク「僕が手伝ってあげたい」て天使かな。「大変そうなヒョン達を!僕の力で助けてあげたい!」てことですよね尊い。
「チーズたくさん入れてください」とカスタムオーダーし始めるマンネ。
指令チームはもう1品のメイン料理の方を見始めましたが、熟成が必要なレシピと知って愕然。
情報が錯そうし、混乱が広がっていきます。
シュガ「これからどうしたらいいんだ…?」と途方に暮れる。
グクにばかり目がいっていて気が付かなかったけど、ジミン氏の表情wwwwどうしたwww
ケサディーヤ完成
ここでチャンスを使うことにした指令チーム。
引いたのは「料理名をひとつ教える」というもの。これはラッキーですね。まだ着手していないメイン料理の名前を教えることに。
早速「メイン料理はスジェビです」と伝えるホビさんですが、実際のメイン料理は「キムチカルグクス」のようです。どっちもどんな料理なのかわからないから調べてみよう。スジェビは韓国すいとん、キムチカルグクスは韓国うどん、のようです。確かに材料は通ずるものがありそう。形状はすいとんとうどんで変わっちゃうけど。
しかしここでスタッフがたまらず「キムチカルグクスです」と本当の料理名を教えることに。
シュガシェフはキムチカルグクスを担当して、ジンシェフは引き続きケサディーヤを完成させる流れに持っていきたいようです。
手順を示さないまま完成させてという無茶ぶりに途方に暮れるジンシェフ。
テテがついにやる気を出しました。的確にケサディーヤ(トルティーヤ?)の手順を伝えていきます。
ジン「手を後ろに組んでやると料理の職人みたくない?」と片手でチーズを散らしていきます。たしかに職人っぽい。目の前で料理完成させてくれるレストランみたいな感じ?
ジンシェフの手、大きいな……。素敵。
トルティーヤ生地で挟み焼きにして、うまいことひっくり返すジンシェフ。
モニター室からも思わず感嘆の声が漏れます。ジンくんの賢さ、しびれるよね~~。僕、失敗しないんで!って感じするよね。
麺づくりに難航
1品目のケサディーヤが無事完成したので、もう1品のキムチカルグクスに取り掛かることに。しかし実はこっちがメイン料理。麺から作らないといけないんですよね。こりゃ大変。
実際に作ったことはないけど、キムチカルグクスの麺の作り方を知っているというジンシェフ。
ほんと、ジンシェフの賢さ惚れますね。もし火星に一人で漂流することがあってもジンくんなら持ち前の賢さと身体能力で生き残っていける気がする。
しかしこのキムチカルグクスの麺、生地を寝かせて熟成させる時間が必要みたい。こっちからやるべきだったんじゃ…?と誰もが疑問を抱く結果に。
サブ料理から作り始めてしまったので、時間が足りないかもしれない。制限時間と戦う料理の鉄人みたいな展開になってきました。
やることが多すぎるのと立ち仕事の疲れがきて思考停止しはじめるシュガシェフ。
今はキムチカルグクスの麺の生地を熟成して、鍋でスープの出汁をとっているところですね。
あまりに真面目に料理し続けているのが心配になったのか、カメラでふざけるジンシェフ。シュガも「僕たち真面目すぎるかな?」とバラエティー番組として成立するか危惧しています。いやもうそういうところからして真面目ですよ。プロですね。
そろそろ生地の熟成時間も20分になりつつあるので、小麦粉の様子を確かめることに。
小麦粉系は分量と温度管理をちゃんとしないとまとまらないですもんね…一体どうなっているでしょうか…
ジンシェフの表情は何を物語っているのか…?
おうぅ…全然まとまっていない生地…!
モニタールームの面々から笑顔が消えてしまいました。どうにか修復を試みないと。
ここまで時間は42分経過。残り時間は18分です。
神頼みでチャンスを使うことに。
引いたのは「料理をするメンバーが直接料理の映像を15秒見られる」というもの。
これはありがたいですね!!
生地を再熟成させるあいだに、シェフ二人で映像を見にモニター室へ。
「ヒョン、メイン料理に生地があると思わなかったんです、だからサブを先にやったんですけど…」と申し訳なさそうに言うホビさん。
ジンシェフは「いやいや、大丈夫だよ。失敗してもいいよ」と。男前すぎるぜ…。
チャンスの15秒映像は任意の箇所のみ視聴可能なので、生地を麺にするところから見ていくことに。
15秒をインプットして再びキッチンに戻るシェフ達。生地はどうなっているでしょうか…
ビニール袋に入れた生地が張り付いて出てこないwww
「オッ…ヤァー…オッ……ヤーwww」と奮闘するジンシェフ。こういう明るさが本当にジンくんの魅力のひとつですよね。
ねっとり張り付く生地に「タコか!??」とツッコむジンシェフwww シュガシェフもめちゃめちゃいい笑顔。大変なときにこそ笑ってみせるジンくんの強さと、そんなジンくんとルームシェアするようになってから性格が明るくなったというシュガさん。そんなSINに思いを馳せてしまうカットですね。
残り12分、キムチカルグクスの完成が危ぶまれ暗い雰囲気になりつつモニター室。
何の脈絡もなくカメラ目線で「再び輝いて見えるジミン氏」と自分で言うジミン氏ww ジミンちゃんもこういう明るさがあるの、好きだな。森で韓服着て初日を過ごしながらマイペースに踊ったりニコニコしたりしてて、お茶目ですよね。「お茶目」って久しぶりに使う言葉だけど、ジミン氏にこそぴったりな形容詞じゃないですか?
残り10分で何とか生地をリカバリーして麺をつくっていくジンシェフ。
なかなか固まらない生地、綿棒で伸ばすのも一苦労です。
「ヒョン、もうキムチカルグクス(うどん)じゃなくてスジェビ(すいとん)にしましょう」とホビさんが提案するも、あきらめないジンシェフ。
「できる!」「できる!」と声を掛け合うSIN。
ポジティブなジンシェフ、本当に好きだなー。他の人を決して責めず、誰のせいにもせず、自分にできることはとことん頑張る。自分も見習わないと。
指令側はかなりあきらめムードです。二人とも表情が沈んでるよー。
あんなに軟体動物みたいだった生地がここまでまとまって!!かなりそれっぽい感じになってきましたよ!!残り5分!がんばれ鉄人シェフ達!!
沸騰した出汁に麺を入れていきますが
硬さが足りない生地を麺にするのは難しく、スジェビ(すいとん)になりました。うん、最終的に完成して食べられればいいと思う。あとは5分で火が通るかどうかですね。
臨場感がすごい。「スジェビー!!」って叫んでるジンシェフ、本当にお店で厨房やってる人みたい。
テテ「スジェビを大きくしてください」とカスタマイズww 横のホビさんは依然として厳しい表情……彼に笑顔が戻るのか!??
指示された青唐辛子を鍋にいれるシュガシェフ。「そんなに入れるの!?辛いよ」とジンシェフとナムMCも心配するほど入れていきます。
テテ「唐辛子を少しだけ取り出してください」とお願い。辛いものあまり得意じゃないですものね…。もう全部とってあげたい(モンペ)
スジェビを煮て、ケサディーヤを温めなおして、とキッチンはバタバタ。そして時間終了。
キムチカルグクスの生地がタコになったときはもうだめだと誰もがあきらめかけたのに、2品とも完成しました!!すごい!!
実食
キッチンから戻ってきたシェフ達に拍手を送るホビさん。精神的疲労のせいか、前半と比べてひと回り小さくなったように見えますね…。
率先してケサディーヤを切り分けるジミンちゃん。
さて、きれいに切り分けられたケサディーヤのお味はいかがでしょう。
食べて開口一番「マシッダ!(おいしい)」とナムさん。わ~~よかった~。
みんなが口々においしいと言うのを聞いて、一安心するシェフ達。
ジン「윤기야 다행이다 맛있대(ユンギ、よかった。おいしいって)」
と声をかけてるの尊し。この言葉を言っているときのジンくんの顔が映ってないので想像ですけど、嬉しそうに笑ってるんだろうなぁ。
次はキムチスジェビを実食。
こちらは時間ギリギリで完成したものの、味付けなどはいじらず追加で10分間スタッフさんが煮込んでくれたようです。よかった、生煮えは回避ですね。
それでも煮込み時間が少し足りなかったみたい。もう少し煮込めばおいしくなるだろうなぁとグク。
こちらはケサディーヤほど歓声は上がらなかったけど、完成させただけでもすごいと思う。
最後に総合得点を計算して、ジミンとジョングクの先攻チームが勝利となりました。
結果はどうあれ、料理4品もつくったジンシェフとシュガシェフに大きな拍手ですね。みなさんお疲れ様でした。
EP.123のビハインド感想
Weverseで配信されているビハインド映像の感想も書いていきます。
※Run BTS! ビハインドとは
エピソードの配信前にプレビューとして画像、配信後は画像およびセルカ、そして本編には入らなかった10分程度のおまけ映像を見ることができるWeverseの有料コンテンツ。料金は30日間370円から長期まで選択可能。ビハインドが付いているエピソードは91からとなります。
後半の対決に備えてキッチンに戻ってきたSINシェフ達。
キムピタンの味は悪くなかった、と感想を言っていました。
「僕、あの…」と何か言いかけるけど飲み物の名前が出てこないジンくん。「あれあるじゃん、あの、飲み物」とシュガさんに聞いてみます。友達と話しててよくやるやつ。ヒントによると「とろっとしていて、胃もたれとか抑えるときに飲むもの」だそうで、つまり「胃腸薬」だったみたいです。それを所望していたんですね。「僕もほしい」とシュガさん。胃もたれするのかな、ジンくん…大丈夫かな…と少し心配になってしまいますね。
モニター室では通信機越しに「恋のマイアヒ」を歌うホビさんwww懐かしいですねマイアヒ。グクやジミン、モニさんも総出でハモリにかかるの流石です。
テテは「ネッラ・ファンタジア」を口ずさみ始めて、ラップをし始めるグク。ナムさんがスマホでビートを流し、グクとホビが身体を動かし始めてもうカオスです。ナムさんはMJっぽく「ビリージーン」歌い上げてるし。面白すぎやろバンタン。
料理中のキッチンの様子、調理しながらフライパン洗いや片付けを完璧にこなすジンシェフ。これができる人は本当に家事ができる人ですね…。生活力のある男ジンくん。しかしあまりに自分ばかり片付けしていることに気が付いて「ユンギはキッチンを散らかす大魔王だなww」とこぼすジンオンマ。ユンギさんはニコニコしながら「僕は料理は好きだけど食器洗いは嫌いです」って。ちっとも悪びれずにそう言い切るところが二人の仲の良さを物語ってますね。尊し。
料理が終わって、キムチカルグクスの悪夢を振り返るシェフ達。マダコと化した生地が本当にやばかったし、切ったあとでくっついて離れないのもやばかったと語るジンくん。
収録後、キッチンに現れたジョングク。ここでピザを作って食べる、という野望があるようです。
ピザ生地に具材とチーズをのせてオーブンへ。すごく手際がいい。収録中、しきりに料理を手伝いたがってましたもんね。 料理好きなんだろうなぁ。
ピザが焼きあがるまでの時間、片時もオーブンのそばをはなれないジョングク。君はあれか。彼女が試着室から着替えて出てくるのをそわそわ待ってる男の子か。
しかし、ガラス越しに覗いてみるとチーズがグツグツ焼ける様子がない。オーブンの温度が上がり切っていないのでしょうか。
オーブンの設定時間通りに焼いて取り出してみると、そこそこ焼けてはいるけれどチーズが「ジージー」とならないのが気がかりなグク。やっぱり温度なのかなー。最後の一切れまで食べても特に味の感想は言わず……「普段作ってるピザの味とは違うので…」と何かが決定的に違った様子でした。
これまでのタルバン感想一覧
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